熊本の新しい泊まり方！戸建民泊旅館「熊本熊猫基地新町」が誕生

熊本の新たな宿泊選択肢「熊本熊猫基地新町」

戸建て民泊旅館「熊本熊猫基地新町」は、熊本に新たな魅力を加える宿泊施設として注目されています。2025年8月1日に開業したこの施設は、すでに世界的な宿泊予約プラットフォームAirbnbから「スーパーホスト」の認証を受けるという快挙を成し遂げました。それも開業からわずか3週間後のことで、早くもゲストから高い評価を受けている様子が伺えます。

高評価を獲得した理由

「熊本熊猫基地新町」では、全18件の宿泊ゲストから満点の評価（平均5.0）を得ており、「ゲストチョイス」にも選ばれていることが、その魅力を証明しています。開業月は65％の稼働率を達成し、その後も9月と10月には80％を超える高い稼働率を維持しています。これにより、計画通りに事業が推移していると言えるでしょう。

施設の特徴

この戸建民泊旅館は、熊本城の歴史ある新町エリアに位置し、1日1組限定で最大9名まで宿泊することができます。家族や友人との旅行、一人旅といった多様なニーズに応えるこの施設は、一棟貸切型の旅館業に該当します。館内は、和の静けさと北欧デザインを融合させた「ジャパンディ」をテーマに、落ち着いた雰囲気で計画されており、落ち着きと快適な空間作りがされています。

最新の無人チェックインシステムも導入されており、ゲストはプライバシーを保ちながら自由に滞在を楽しむことができます。さらに、高速Wi-Fiやフルキッチン、ドラム式洗濯乾燥機、エスプレッソマシン、そして無料駐車場も完備されており、観光やビジネス利用にも適しています。

地域に根ざした体験提供

「熊本熊猫基地新町」では、宿泊者に対して地元エリアの飲食店や観光スポットを紹介する体験型の滞在プランも用意されています。具体的には、代表取締役自らが案内し、宿泊者が地域と触れ合う機会を設けています。2025年10月の「近津鹿島宮火の神祭り」にも参加することで、地域文化や歴史を深く体験できる機会を提供しています。