ファミマとコカ・コーラが共催した「こども食堂」イベント
2025年4月24日、東京都豊島区のファミリーマート西池袋店で、株式会社ファミリーマートとコカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社による「ファミマこども食堂」の特別なイベントが開催されました。この取り組みは、2024年3月から始まったもので、地域の子どもたちとその家族とのつながりを深めることを目的としています。
楽しいゲームでリサイクルを学ぶ
この日のメインアトラクションは「ペットボトルの一生すごろく」。これは、ペットボトルがどのように作られ、リサイクルされるのかを体験するゲームです。参加したこどもたちは、ワクワクしながら楽しく学ぶ姿が見られました。「プリフォームってはじめて聞いた!かわいい!」や、「飲み終わったペットボトルは必ず綺麗にしてからリサイクルボックスに入れる!」という声も上がり、リサイクルへの意識が高まっていることが伝わってきました。
自分だけのエコバッグを制作
また、エコバッグペイント体験では、こどもたちが自由にデザインを楽しみながら、オリジナルエコバッグを作成。これにより、日常の買い物でのマイバッグの利用を促進し、エコ意識を育てることを目指しています。自分だけの作品ができ上がる喜びに、子どもたちの表情は一層輝いていました。
嬉しいお仕事体験
イベントの一環として、ファミリーマートのスタッフによる指導のもと、レジ打ち体験や商品陳列などの体験も行われました。こどもたちは、実際の店舗での仕事の流れを体感し、貴重な経験を得ることができました。参加者からは「新しいペットボトルが生まれ変わることを知れた!驚きだった」との声も聞こえ、リサイクルへの興味を抱くきっかけとなったようです。
笑顔溢れる参加者の声
「こどもも親もとても楽しめた!参加料も安くて嬉しいです」という感謝の声もあり、参加した全員が楽しめた様子が伺えました。また、貴重な体験を通じて、笑顔に満ちたひとときが流れました。このイベントは今後も全国20店舗で開催される予定で、リサイクルや環境問題について学ぶ機会をさらに提供していくとのことです。
おわりに
「ファミマこども食堂」は、地域に根ざした取り組みとして、今後もさまざまなイベントを通じてこどもたちやその家族に寄り添っていく方針です。ファミリーマートとコカ・コーラの取り組みを通じて、楽しく学び、未来に貢献できる意識を育てることが期待されています。