感謝の輪が広がる「サンクス・ラブ・マンス」コラボイベント
2025年5月30日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが大阪・関西万博の「大阪ヘルスケアパビリオン」とコラボレーションし、「サンクス・ラブ・マンス」の特別ステージを開催しました。このイベントは、感謝と愛を広げる目的のもと、国内外から多くのゲストが訪れる中、パークのキャラクターたちが元気なパフォーマンスを披露し、会場は多くの歓声で満ちあふれました。
参加者とともに楽しむ感謝の時間
このイベントは、6月15日までの特別期間中に行われる「サンクス・ラブ・マンス」企画の一環です。「母の日」や「父の日」といった伝統的な感謝の機会に加え、身近な人々に感謝を示すことを促す内容となっています。特に、『ありがとう』をテーマにしたショーが行われた際には、参加者が各々が感謝したい人のことを考えながら、キャラクターたちと一緒に楽しむ姿が見受けられました。
「近くでキャラクターに会えた!」「ありがとうのダンスがかわいい!」といった声が次々に上がり、感謝の気持ちをみんなで共有する素晴らしい時間が過ごされました。
特別なギフトとしてのステッカーとメッセージカード
イベントの中では、「サンクス・ラブ・ステッカー」や「メッセージカード」が配布され、参加者たちはこの機会を利用して、自分の感謝の気持ちをより自由に表現することができました。普段は照れくさい思いを抱えている人々が、こうした特別な環境を利用して、心の中の感謝を素直に伝えあう様子はとても印象的でした。
参加者の感想には、「大切な存在を見直すきっかけができた」「夫に『ありがとう』と言うことができて嬉しかった」といった声が寄せられ、このイベントが多くの人に心温まる経験を提供したことが伺えます。
地元小学校への出張授業
さらには、5月29日には、大阪市立島屋小学校で“感謝”をテーマにした特別授業も実施されました。約620人の児童たちが参加し、感謝を伝える方法を学ぶレッスンが行われました。最初は緊張していた子どもたちも、授業が進むにつれ、明るい笑顔を見せるようになりました。最後には、パークのキャラクターたちがサプライズ登場し、みんなで感謝のダンスを楽しむことで、心温まる瞬間が生まれました。
参加した子どもたちからも、「感謝の気持ちが湧き出てきた」「友達に『ありがとう』と言ってみるのが楽しかった」といった感想が聞かれ、特別授業を通じた学びの意義を実感しました。
今後の展望と展開
この「サンクス・ラブ・マンス」は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが4年目を迎える取り組みであり、密接な地域連携を通じて、感謝の気持ちを広める活動として位置づけられています。今後も、様々なパートナー企業やコミュニティとの連携を深め、学校や地域社会にあらゆる大切な方への感謝をテーマにした体験活動を広めることで、未来の子どもたちに笑顔を届けたいという思いが込められています。
この機会に、あなたも周りの大切な人への感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。感謝の輪が拡がることで、皆が幸せを感じる瞬間が増えることでしょう。
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