台湾と熊本をつなぐ新プラットフォーム
アワシティブランディング株式会社(代表取締役 橋本一郎)は、新たな取り組みとして『台熊祭々倶楽部(たいくまさいさいくらぶ)』を設立しました。このプラットフォームは、台湾と熊本を小さな経済でつなぎ、2025年4月から本格的な活動を開始します。
きっかけとなった『台熊祭々』
『台熊祭々倶楽部』の設立は、2024年5月に熊本県合志市で開催された国際文化交流イベント『台熊祭々(たいくまさいさい)in 合志市』がきっかけです。このイベントでは、2日間で15,500人が集まり、台湾と熊本の文化交流が深まりました。この成功を受けて、さらなる交流の場を提供する必要性が高まり、新たなプラットフォームの設立が決定されました。
台湾との強いつながり
最近では、台湾の半導体メーカーTSMCが熊本県菊陽町に進出するなど、台湾への関心が高まっています。最近のトレンドとして、台湾フェアやイベントが盛況に行われ、熊本地域における台湾文化が身近な存在となっています。さらに、台湾からの観光客や、仕事で熊本に居住する台湾人が増えており、双方向の交流が活発化しています。
こうした背景により、台湾に関心を持つ企業や個人からの問い合わせが増加。『台熊祭々倶楽部』は、このような要望に応えるべく設立されました。台湾のビジネス環境や商品開発について学びたいというニーズが、プラットフォームとしてまとめられたのです。
会員制プラットフォームの概要
『台熊祭々倶楽部』は会員制で、法人向けにゴールドとシルバーの2つの会員タイプが用意されています。また、自治体向けには特別会員枠も設けています。2025年3月25日現在、22社が入会手続きを完了し、さらに18社が申込予約をしているとのこと。個人会員については、準備が整い次第、詳細が発表される予定です。
『台熊祭々2025』との連携
このプラットフォームは、2025年5月17日、18日に開催予定の『台熊祭々2025』を舞台に、さらなる展開を図ります。会員になると、4月から台湾の最新情報がメールマガジンで配信される他、今後もプラットフォームの機能が充実し、観光業の振興やビジネスの支援に繋がることを目指します。また、地域事業者が台湾市場にアクセスしやすくなるよう後押ししていくことで、地域の持続可能な成長にも寄与していく考えです。
お問い合わせ情報
『台熊祭々倶楽部』に関する詳細や入会については、公式ウェブサイト(
台熊祭々倶楽部公式サイト)を確認してください。また、入会に関するお問い合わせは、以下のリンクよりご確認いただけます。
入会のお問い合わせページ
報道関係者の方々は、アワシティブランディング株式会社への直接のお問い合わせも可能です。
台湾と熊本の新しい未来を切り拓く『台熊祭々倶楽部』、今後の展開に大いに期待したいです。