大創産業が「RLI Awards 2025」で最優秀小売業者賞を受賞！

大創産業が国際的な舞台で最優秀賞を受賞！

広島県東広島市に本社を置く株式会社大創産業が、2025年に開催された「RLI Awards」において「International Retailer of the Year」の最優秀賞を獲得しました。この国際的なアワードは、小売業やレジャー産業における優れた企業を表彰するもので、革新性や国際展開力などが審査基準となっています。今回の受賞は、グローバル市場での持続的な成長と地域社会への貢献が高く評価された結果です。

大創産業にとって、2023年に続くこの受賞は、企業としての成長の証と言えるでしょう。また、2024年には「Highly Commended」として同等の高評価も受けており、その実績を着実に積み上げています。

RLI Awards とは？

「RLI Awards」は、小売・レジャー業界での革新的な取り組みを評価する国際アワードです。世界各国の企業が参加し、その中から最も優れた実績を上げた企業が表彰されます。大創産業の受賞は、企業の成長や革新性を示す重要な指標となるでしょう。

大創産業の特徴

大創産業は「世界中の人々の生活をワンプライスで豊かに変える」という理念のもと、幅広い商品ラインナップを展開しています。現在、約53,000点の商品を取り扱っており、日本発のグローバル小売業を目指しています。具体的には、53000商品を「DAISO」、「Standard Products」、「THREEPPY」の三つのブランドで提供しており、生活必需品から趣味嗜好品まで、多様なニーズに応えています。企業としての成長を遂げる中で、大創産業は地域貢献も重視し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを続けています。

受賞の背景

特に受賞理由として、以下の実績が挙げられます。

- 2023年：「RLI Global Retailer of the Year」を受賞
- 2024年：グアムやブルネイへの出店や、インドにおける現地法人設立
- 数多くの国と地域での店舗展開（2025年2月時点で、26の国と地域で5,670店舗を展開）

これらの実績は、顧客の期待に応え、さらなる国際展開を果たすための基盤となりました。

今後の展望

大創産業は受賞を励みに、今後も「価格以上の価値」を提供するという使命を果たしていきます。商品化、店舗づくり、物流、人材育成の各分野において進化を続け、さらなる挑戦を続ける意向を示しています。小売業としての責任を全うしつつ、新しいビジネスモデルを模索していく姿勢は、今後の市場での競争力を高めていくことでしょう。

国際的な舞台での受賞は、大創産業だけでなく、地域経済にも良い影響を与えることが期待されます。地域密着でありながら、世界で通用する企業へと成長していく大創産業の今後の活躍に目が離せません。

会社概要

会社名: 株式会社大創産業
設立: 1977年12月
代表者: 矢野靖二
所在地: 広島県東広島市西条吉行東1丁目4番14号
資本金: 27億円
売上高: 単体6,765億円、連結7,242億円（2024年3月～2025年2月末）
店舗数: 26の国と地域に5,670店舗（国内4,625店舗／海外1,045店舗）

このように、大創産業は今後もグローバルな小売業者として新たな挑戦を続けていくことでしょう。