ヤマチクがICCで入賞
2026-09-03 10:41:10

ヤマチクがICCサミットで秀逸な発表!竹の箸の魅力を全世界へ発信

ヤマチクがICCサミットで入賞!竹の箸の新時代を示す



株式会社ヤマチクは、9月2日に行われたICCサミット KYOTO 2026において、注目のピッチイベント「カタパルト・グランプリ」で見事5位に入賞しました。この刺激的なイベントには、業界のトッププレゼンターたちが集まり、互いの知識や経験を共有する場として知られています。

ICCサミット「カタパルト・グランプリ」とは?


毎回500名以上が参加するICCサミットは、「ともに学び、ともに産業を創る」ことを目的とした重要な会議です。その一環で行われる「カタパルト・グランプリ」では、過去に優れた実績を持つプレゼンターが集結し、今回も11名が参加しました。各プレゼンターは7分間の発表を行い、39名の専門家から成る審査員が評価しました。

ヤマチクの挑戦:竹の箸による食文化の革新


代表の山崎彰悟が行ったプレゼンテーションのテーマは、「廃業寸前だった竹の箸メーカーが挑む、世界お箸革命」です。ヤマチクは60年以上にわたり、熊本県南関町で一貫して竹の箸を手作りしています。原料の竹は地域の山から一本ずつ切り出し、30以上の工程を経て仕上げられています。このように、ヤマチクの箸は軽量で使いやすいだけでなく、日本の食文化を象徴する存在でもあります。

日本の竹の箸が直面する危機


日本の箸の歴史は長く、竹はその伝統的な素材です。しかし現在、多くの箸が海外で製造され、日本の純国産竹箸は減少の一途をたどっています。ヤマチクも一時は廃業の危機に直面しましたが、伝統を守るために自らの道を切り開くことを決意しました。

ビジネスモデルの革新


ヤマチクは、自社ブランド「okaeri」を立ち上げ、ブランド戦略を見直しました。このブランドは、ニューヨークADCやPentawardsなど、数々のデザイン賞を受賞。販路も400件以上に拡大し、著名なレストランにも製品が採用されています。2023年11月には、自社直営のファクトリーショップ「拝啓」をオープンし、300種類以上の箸を展開する予定です。

韓国とアジア市場への進出


現在、ヤマチクの竹の箸は韓国での人気ブランドとして知られています。韓国のテレビショッピングでは14万膳を40分足らずで完売するなど、急成長を遂げています。アジアの箸市場は24億人と巨大であり、今後さらなる拡大が期待されています。

未来を見据えて


ヤマチクのビジョンは、「すべてのあたりまえを、ありがとうに。」です。世界中でお箸が使われる中、ヤマチクは日本の竹の箸をアピールし、新しい食体験を提供することを目指します。これからもさらなる挑戦を続けていくことでしょう。

ヤマチクについて


ヤマチクは、熊本県南関町に位置し、1963年に設立された竹の箸専門メーカーです。地域の素材を生かし、各国で評価される製品を提供しています。今後とも、その良質な竹の箸を通じて、安らぎと感謝の気持ちを世界に伝えていくことでしょう。

詳しいプレゼンテーションの様子はこちらの動画でご覧いただけます。


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