九州の未来を切り拓くイベントが開催!
2025年5月23日、熊本市の熊本城ホールで開催される「スタートアップワールドカップ2025 九州予選」にて、革新的なアイデアを持つファイナリスト11社が決定しました。このビジネス・ピッチコンテストは、世界最大規模のスタートアップイベントであり、九州予選を勝ち抜くことで、勝者は米国での世界決勝戦に進出します。
厳選された11社のファイナリスト
今年のファイナリストには、福岡県、熊本県、長崎県から選ばれた企業が揃っています。これらのスタートアップは、未来を見据えた革新技術を平易にプレゼンテーションし、観衆の前でその魅力を伝えます。出場企業は以下の通りです:
1.
株式会社aiESG(福岡県)
- サプライチェーンの全体を遡り、各製品に対するESG価値を数値化するAIプラットフォーム、aiESG。
2.
anydeli株式会社(福岡県)
- 飲食店向けのQRコードを利用したモバイルオーダー決済プラットフォーム、anydeli。
3.
株式会社JCCL(福岡県)
- CO₂吸収に特化した省エネ型材料と装置を開発し、持続可能な環境作りを推進。
4.
株式会社Lbose(熊本県)
- 発注書などをAI-OCRでデータ化し、受注業務をサポートする「かんたん受注DX」システム。
5.
learningBOX株式会社(熊本県)
- 誰でも簡単に使えるeラーニングプラットフォーム、「learningBOX」を提供。
6.
MarbleXR株式会社(福岡県)
- AR/MR制作を簡単に行えるプラットフォーム「mARbie」。
7.
MUSVI株式会社(長崎県)
- 自然な対話を実現するテレプレゼンスシステム「窓」を展開。
8.
PuREC株式会社(熊本県)
- 骨髄液由来の生細胞を活用した細胞治療法を開発。
9.
Quants株式会社(福岡県)
- スタートアップ向けの与信審査技術を導入したFintechサービス。
10.
トイメディカル株式会社(熊本県)
- 食品の塩分吸収を抑える技術に基づくサプリメントを提供。
11.
アップセルテクノロジィーズ株式会社(福岡県)
- クラウド型コールシステムや会話AIを活用したサービスを展開。
観客と共に未来を描く
上記の企業が、約2000名の観客の前で自社のアイデアを熱くプレゼンテーションし、九州代表の座を勝ち取るために競います。これに勝利した企業は、10月にアメリカで開催される世界決勝戦へと進出することができます。ここでは、他の地域の優勝企業とともに、世界のトップスタートアップたちが競い合います。
スタートアップ展示ブースへの招待
また、当日は約30社が参加するスタートアップ展示ブースも同時開催されます。最新の技術や商品を直接体験できるこの機会も見逃せません。ピッチコンテスト観覧と合わせて、ぜひお立ち寄りください。
イベント概要
- - 開催日:令和7年(2025年)5月23日(金)
- - 会場:熊本城ホール シビックホール(熊本市中央区桜町3-40)
- - 主催:株式会社ペガサス・テック・ベンチャーズ / 熊本市
結論
スタートアップワールドカップ2025 九州予選は、地域のスタートアップ企業たちの新たな挑戦を応援する重要なイベントです。未来を生み出す若き企業家たちの姿を、ぜひ会場で、またはオンラインで観覧し、この熱い戦いにお立ち寄りください!詳しくは、申込みページをチェックして、チケットを確保しましょう。