「くら寿司大阪・関西万博店」特別名産品を回転レーンで体験
2025年の大阪・関西万博に先駆け、4月13日(日)にオープンする「くら寿司大阪・関西万博店」では、日本各地の魅力的な名産品を回転レーンで楽しむことができます。この新しい取り組みは、地域経済の活性化を図るだけでなく、海外からのお客様にも日本の伝統的な味覚を体験していただける貴重な機会です。
和食の新たな形
回転寿司と言えば、目の前で様々な料理が流れてくる楽しみがあります。今回の万博店では、特に愛媛県宇和島市や和歌山県御坊市、北海道苫小牧市、沖縄県糸満市などの名産品が、万博特別仕様の「抗菌寿司カバー鮮度くん」の中で提供されます。そのカバーは、万博のイメージカラーである赤と青の手が握手するデザインを採用し、地域の交流を象徴しています。
この特別な食体験では、各地の名産が回転する中で「次は何が来るのか」というわくわく感や、視覚的にも楽しむことができます。特に「輪島塗り漆器」は、地震復興支援のための寄付も行われる特別な商品です。
料理の魅力
「くら寿司大阪・関西万博店」で味わえる料理の一部を紹介しましょう。たとえば、3430円で楽しめる「みかん真鯛」は、伊予柑の皮を使った特別なエサで育てられ、上品な味わいが特徴です。また、320円の「ずんだもち」は、宮城県産の厳選したもち米で作られており、枝豆の風味が存分に引き立っています。
他にも、瀬戸内海で育った「真あじ」と「はも」などの海の幸が楽しめるほか、栃木県産の「とちぎ和牛」や「焼きふぐ」といった肉メニューも充実しています。これらの料理が一皿ずつ楽しめるのが、回転寿司ならではの醍醐味です。特に「輪島塗り漆器」は、タッチパネルからのみの注文となりますが、その美しさと実用性を兼ね備えた逸品です。
まとめ
「くら寿司大阪・関西万博店」は、各地の名産品を通じて、日本の食文化を広めながら地域の活性化にも寄与する斬新な試みです。また、オープンにあたっては、食体験を通じて観光客に日本の魅力を知ってもらうことを目指します。ぜひこの機会に、特別な回転寿司体験をお楽しみください。
店舗情報
- - 店舗名:くら寿司 大阪・関西万博店
- - 住所:大阪市此花区夢洲内
- - 営業時間:10:00~21:00(最終入店20:30)
- - 席数:338席(6人席:54BOX、カウンター席:14席)
- - 電話番号:06-6940-6102