熊本空港に待望のWi-Fiレンタル「WiFiBOX」が登場!
2023年7月23日、阿蘇くまもと空港に新たなモバイルWi-Fiレンタルサービス「WiFiBOX」が設置されました。このサービスは、株式会社テレコムスクエアによって提供され、国内外の旅行者に向けた利便性向上を目指しています。
WiFiBOXとは?
「WiFiBOX」は、セルフでWi-Fiルーターを簡単にレンタルできるシェアリング型のサービスです。利用者は事前予約や当日予約が可能で、受取や返却も非接触で行えるため、スムーズに利用できます。さらに、ルーターに充電用ケーブルが含まれているため、スマートフォンの充電もできるというメリットがあります。
料金は、国内無制限プランで1日840円(税込)。2022年にはグッドデザイン賞も受賞するなど、その使いやすさが評価されています。また、利用者が並ぶ必要がなく、商業施設やJR熊本駅などでも利用できるため、地元の人々にとっても非常に便利です。
熊本空港の観光とビジネスの拠点
熊本空港は九州中央部に位置し、観光やビジネスにおいて重要な役割を果たしています。2023年には旅客ターミナルビルがリニューアルし、さらに2024年度には利用者数が過去最多の369万人に達する見込みです。これは、九州エリアの空港の中で福岡や鹿児島に次ぐ規模となることを示しています。
「世界と地域にひらかれた九州セントラルゲートウェイ」を掲げ、多様な航空路線が運行されている熊本空港は、国内8路線、海外6路線が就航しています。特にアジア圏からの訪日観光客も増加しており、「WiFiBOX」は国内外の利用者のニーズに応えるために設置されました。
WiFiBOXの利便性
「WiFiBOX」は、予約から受取、返却に至るまでの全てのステップが非接触で完了するため、利用者はストレスフリーで借りることができます。ボックスは熊本空港の到着ロビーC出入口近くに設置されており、営業時間は6時30分から21時30分まで、空港の開館時間に合わせています。また、QRコード決済サービス「PayPay」にも対応しており、スピーディーかつ安全にレンタルを開始できます。
このように、「WiFiBOX」は、さまざまな言語に対応しており、お客様の多様な通信ニーズに応えることが期待されています。今後も多くの空港や商業施設に導入を進め、国内外の旅行者の利便性を向上させることを目指しています。
まとめ
熊本空港での「WiFiBOX」サービスの導入は、訪れる人々にとって大きな利点となるでしょう。手軽にWi-Fiを手に入れられることで、旅行やビジネスの質が向上し、多くの人々にとっての利便性を提供することでしょう。今後の利便性向上に期待が高まります。