熊本住みここち
2025-07-30 11:41:18

熊本県版「住みここちランキング2025」が発表!居住満足度がますます向上

2025年「住みここちランキング」と「住みたい街ランキング」熊本県版発表



大東建託株式会社が行った居住満足度調査に基づき、熊本県の「住みここちランキング2025」と「住みたい街ランキング2025」が発表されました。居住者からの評価を元に、満足度が高い地区の特徴が明らかになっています。

住みここちランキング2025の結果



今回の調査で、住みここちランキングでは、上益城郡嘉島町が見事に2年連続で第1位を獲得しました。嘉島町は熊本市の南東に位置し、熊本市のベッドタウンとしても知られているため、都市部へのアクセスが便利です。図書館や病院、大型ショッピングモールなど、生活に必要な施設が整っています。また、生活利便性の因子では2位、交通利便性や物価家賃でも高い評価を得ており、実に多面的に生活しやすい環境が整っているといえます。

続いて、熊本市中央区は昨年4位から2位にランクアップしました。JRや市電の交通網が充実したこのエリアでは、県内最大の繁華街が形成され、多くの公共施設や商業施設も集まっています。賑わいのある街の雰囲気が、居住者からの評価を高めている要因です。

住みたい街ランキング2025の結果



住みたい街ランキングでは、福岡市が4年連続で第1位に輝きました。熊本市中央区は同じく2位、さらには東京23区が3位にランクインしています。この結果から分かる通り、熊本市中央区は住みここちと住みたい街両方で高い評価を得ており、非常に魅力的なエリアであることが伺えます。調査結果の一環として、74.4%の居住者は現在の住環境に満足しているというデータも示されており、一定の安心感があります。

TOP10と因子別順位



ランキング上位10地区の因子別データも注目のポイントです。例えば、静かな環境と治安では球磨郡あさぎり町が2位、天草市が3位という結果でした。また、物価と家賃に関しては宇城市が3位に入っています。このように各地域の特色が数字で表れており、住みやすい環境作りの参考にされることでしょう。

調査概要



今回の調査は、株式会社マクロミルを通じて行われ、回答者は20歳以上の男女9,354名。回答者の男女比は男性44.8%、女性55.2%とほぼ均等で、子どもがいる家庭といない家庭の比率も同様です。調査期間も長期にわたっているため、比較的信頼性の高いデータが集まっています。調査に基づく詳細な情報は、大東建託の公式サイトでも確認可能です。

まとめとして、熊本県の居住環境は近年向上しており、住みやすいエリアとしての評価が高まっています。特に上益城郡嘉島町や熊本市中央区などの地域が注目され、今後の発展に期待が寄せられるといえます。居住者の声を反映したランキングは、地域活性化の策定にも助けとなるでしょう。


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