高岡のおとぎの森公園にオープンするタリーズコーヒー
2025年4月12日、新たなタリーズコーヒーの店舗「タリーズコーヒー 高岡おとぎの森公園店」が、富山県高岡市のおとぎの森公園内にオープンします。北陸地方におけるタリーズとして初の公園内店舗で、さらにドライブスルーサービスも備えています。
自然に囲まれた心弾むカフェ
高岡おとぎの森公園は、その名の通り、緑や花に囲まれた美しい環境が魅力です。園内を流れる千保川のそばに位置するこのタリーズでは、親子連れが楽しめるよう、特別な設計がなされています。絵本が置かれ、ミルクのお湯も常時提供されることで、子育てに配慮した「ベビーファースト」が掲げられています。
ベビーファーストプロジェクトへの参加
この店舗は「ベビーファーストプロジェクト」の一部として、多様な施策を展開します。具体的には、バリアフリー設計や、授乳室とおむつ替え室の完備、さらにはハイハイできるスペースの設置など、子育て中の保護者が安心して利用できる工夫が施されています。また、店内にはゆったりとくつろげるソファスペースや、こどもたちが遊ぶ様子を見守るテラス席も設けられています。
地域文化のアップサイクル
さらに注目すべきは、店内の内装に高岡の伝統工芸を取り入れている点です。金箔や銅箔、プラチナ箔を使用したウォールライトや、二種類の金属を使ったペンダントライトなど、地域の素材を生かしたデザインが施されています。これにより、訪れる人々に美しい空間を提供すると同時に、地元文化の維持にも貢献しています。
環境への配慮も
タリーズコーヒーでは、「Tully’s Action」を掲げています。これは「環境」「福祉」「地域貢献」という三つの軸での社会的活動です。高岡おとぎの森公園店でも、環境への配慮を意識した施設設計がなされており、使用する素材にはバイオマスプラスチックの導入が検討されています。
家族での憩いの場に
店舗の隣には子ども食堂「こどもごちめし」が併設されており、地域の子どもたちを支える活動にも参加しています。これからの日本において、親子の交流が深まるこのカフェを利用することで、地域貢献に参加しながら、家族の絆を育むことができるでしょう。
まとめ
「タリーズコーヒー 高岡おとぎの森公園店」は、ただのカフェ以上の意味を持ちます。自然に囲まれた環境、地域文化の活用、そして子育て中の方への配慮など、様々な要素が組み合わさり、新しいカフェの形を形作っています。訪れる人々が過ごしやすく、地域の未来を共に育む素晴らしい場所となること間違いなしです。ぜひ、オープンをお楽しみに!
店舗情報
- - 名 称: タリーズコーヒー 高岡おとぎの森公園店
- - 所在地: 富山県高岡市佐野1365-1
- - 電話: 0766-30-2220
- - 席数: 69席(テラス席18席を含む)
- - 営業時間: 全日 8:00 – 20:00
- - 禁煙席: 全席禁煙
タリーズコーヒーでは、訪れる誰もが心を和ませることができる、「心地よい空間」を提供することを目指しています。是非、訪れてみてください!