菊陽町の子育て支援
2025-10-31 10:41:26

熊本県菊陽町で母子手帳アプリ『母子モ』が新登場!子育て支援の新たな一歩

熊本県菊陽町で母子手帳アプリ『母子モ』提供開始!



母子手帳アプリ『母子モ』が11月1日(土)より、熊本県菊陽町で導入されます。このアプリは、紙の母子健康手帳の代わりにデジタルデータを記録できるもので、すでに780以上の自治体での採用実績があります。菊陽町では、子どもと若者が健やかに成長し、地域全体で支えるという理念のもと、この新しいアプリを通じて子育て世帯へのさらなる支援を目指しています。

妊娠から子育てまで幅広いサポート



菊陽町では、妊娠期から子育て期に至るまで、切れ目のない支援を展開しています。母親学級や赤ちゃん訪問、産前・産後サポート事業など、多岐にわたるプログラムを実施し、保健師などの専門職によるサポートを受けることができます。特に、定期的に行われる「菊陽町子育て交流会」では、保護者や子ども同士の交流を通じて、育児に関するさまざまなテーマについて学ぶ機会が提供されており、参加者からも好評を得ています。

このたび導入される『母子モ』は、妊婦や子どもの健康データ、予防接種のスケジュールや健診結果の管理をスマートフォンやタブレット、PCから簡単に行えるという利便性が特長です。データはクラウドに保存されているため、万が一の際にも安心です。他の市区町村へ転居する際や機種を変更する時でも、データを引き継いで使用できる点も魅力的です。

地域密着型の機能で安心サポート



菊陽町子育て応援アプリ『きらり』は、妊産婦と子どもの健康データを記録・管理するだけでなく、育児に関連するアドバイスも提供します。例えば、子育てを行う上でのヒントや、地域の公園や保育施設などの案内情報など、忙しい親たちのサポートを非常に充実させています。また、育児日記としての「できたよ記念日」機能では、子どもの成長を写真とともに記録することができ、成長の記録を振り返る楽しさも提供します。さらに、感染症の影響で生活環境が変化した際も、自治体からの重要な情報をリアルタイムで受け取ることができるため、非常時においても心強いパートナーになっています。

地域の未来を担う取り組み



菊陽町の町長、吉本孝寿氏は「ともに輝き成長しつづけるまち菊陽」を目指し、この新たな取り組みを開始しました。妊娠や出産、そして育児に関する情報を手軽に管理し、子どもの健やかな成長を支えるためのツールとして『母子モ』が役立つことを期待しています。

菊陽町の子育て支援を受けながら、親子で安心・快適な日常生活を送るための新しい手段として、ぜひ『母子モ』を試してみてください。アプリは無料で利用でき、App StoreやGoogle Playで簡単にダウンロード可能です。地域の子育てをより充実させるための新たな一歩を、さあ、踏み出してみませんか?


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

関連リンク

サードペディア百科事典: 菊陽町 子育てアプリ 母子モ

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。