熊本の伝統を革新する調味料『Foam』と『Leaf』
熊本市を拠点とする調味料メーカー、株式会社フンドーダイが、国際的に大きな注目を集める新しい調味料シリーズを発表します。2025年4月17日に発売される予定のこの製品は、醤油をムース状にした『Foam』と、醤油と味噌をシート状にした『Leaf』です。今回はこれらの商品の詳細についてお伝えします。
フンドーダイの歴史
明治2年(1869年)に創業したフンドーダイは、日本の伝統的な醤油や味噌を製造・販売してきました。156年以上の歴史を持ち、「食を通じて社会に貢献する」という信念のもと、さらに多くの人々に愛される製品を展開しています。最近では、海外市場にも積極的に進出しており、その成果が評価され、農林水産大臣賞を受賞しました。
新たな製品『Foam』と『Leaf』
フンドーダイの新製品『Foam』シリーズは、特許技術によって醤油をムース化したもので、2つのラインがあります。ひとつは『Foam-Clear Soy Sauce』で、これまでの透明醤油を泡立て、クリーミーな食感を実現しています。もうひとつは『Foam-Sweet Soy Sauce』で、熊本特産の甘口醤油をムース化し、料理を美しく演出します。これらは料理の仕上がりを引き立て、斬新な盛り付けが可能です。
続いて『Leaf』シリーズですが、こちらは醤油と味噌をシート状に加工した製品です。『Leaf-Soy Sauce』は減塩のJAS特級本醸造醤油を使用しており、シートの厚さはわずか0.2mmと薄く、口溶けが良好です。一方、『Leaf-Miso』は、米麹を豊富に使用した甘口の味噌を用いており、独特の風味を持っています。これらは料理に直接「乗せる」「巻く」「重ねる」といったアレンジを可能にします。
レシピの紹介
新商品を使ったレシピも公開されています。例えば、洋風の魚介タルタルには、透明醤油のムースを使い、見た目の美しさと味わいを融合させています。また、ジビーフのカツレツには甘口醤油のムースと赤ワインソースを組み合わせ、リッチな味わいを楽しめます。
和のテイストを取り入れたアレンジも可能で、『Leaf』シリーズを用いた蟹のタルトレットや、バニラアイスを添えたアップルパイなど、新しい楽しみ方が広がります。
今後の期待
フンドーダイはこれからもこの新たな賃金にラインナップを増やしていく予定です。この新商品『Foam』と『Leaf』は、料理の表現力を高めるだけでなく、熊本の味を世界に広げる一助となるでしょう。ぜひ公式ECサイトや直営アンテナショップでお試しください。
商品情報
- - 発売日: 2025年4月17日(木)
- - 販売場所: フンドーダイ公式ECサイト、アンテナショップ『出町久屋』
- - 公式サイト: フンドーダイ公式サイト
新たな調味料の可能性を感じさせる『Foam』と『Leaf』、是非一度ご体験ください。