STARTUP KYUSHU 2025
2025-11-10 14:41:26

九州の未来を共創する!STARTUP KYUSHU 2025が福岡で開催されました

九州の未来を共創する「STARTUP KYUSHU 2025」開催レポート



2025年10月9日と10日、福岡市で「STARTUP KYUSHU 2025」が盛大に開催されました。このイベントは、九州各地から200名を超える参加者が集まり、スタートアップ界隈の新たなつながりを作り出すことを目的としています。福岡市が主催し、スタートアップ、VC、企業、自治体、支援者などが一堂に会しました。

STARTUP KYUSHUの目的とは?



「STARTUP KYUSHU」は、九州のスタートアップシーンを活性化するために、地域の企業や投資家、行政が連携し、新たなビジネスの可能性を広げることを目指しています。2023年に初めて開催され、年々進化を遂げており、今年で3回目の開催を迎えました。本年度はFukuoka Growth Nextと舞鶴公園BBQ GARDENを会場に、より多様なプログラムが用意されました。

メンタリングとセッションを通じて学びの場を提供



イベント中には、「公開メンタリング」や「スペシャルセッション」などのコンテンツが提供されました。特に注目を浴びたのは、「予測不能な時代を生き抜く『防災』」というテーマのスペシャルセッションです。熊本市の大西市長やWOTA株式会社の越智様、福岡市の高島市長が登壇し、行政とスタートアップの連携による未来のビジョンについて意見が交わされました。

BBQ交流会と音楽イベントの融合



また、BBQ交流会も行われ、参加者同士がカジュアルな雰囲気で交流できる時間が設けられました。多くのDJがブースを盛り上げ、音楽と食を楽しみながらの新たなつながりが生まれました。参加者は、名刺交換にとどまらず、より深いつながりを築く機会を得ていました。

九州の学生が架け橋に



特に印象的だったのは、学生コンシェルジュの活躍です。九州大学、佐賀大学、西南大学、福岡大学の学生たちが参加者同士のつながりをサポートしました。彼らの活躍によって、起業を志す高校生から年齢を越えた参加者まで、世代を超えた交流が促進されました。学生代表の幸野怜央さんは、自己の経験を元に「学生が生き生きと挑戦できる環境をこの九州地域で共に作りたい」と熱い思いを語りました。

未来に向けた期待



この「STARTUP KYUSHU 2025」を通じて生まれたつながりやアイデアが、九州のスタートアップエコシステムをさらに活発にすることが期待されています。リーダーやビジネスパーソン、学生が共に未来を創造するための勇気と創造性が求められている今、今回の活動はその一助となることでしょう。

【開催概要】


  • - イベント名: STARTUP KYUSHU 2025
  • - 開催日: 2025年10月9日(木)〜10日(金)
  • - 会場: Fukuoka Growth Next/舞鶴公園BBQ GARDEN
  • - 主催: 福岡市
  • - 運営: 株式会社Zero-Ten/株式会社Zero-Ten Park
  • - 参加者数: 200名以上(スタートアップ、行政、学生、投資家、事業会社、自治体関係者など)

このようなイベントが今後も九州の各地で開催され、地域全体が活性化することを期待しています。


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