セブン-イレブンからの新提案
4月29日、全国のセブン-イレブンで販売が開始されるのは、森永製菓が手掛けた「匠茶最中」です。このアイスクリームは、日本の伝統的な素材を取り入れており、和の心を感じられる逸品となっています。特に注目すべきは宇治抹茶の使用で、これにより豊かな香りと甘みを持った抹茶アイスに仕上がっています。
こだわりの素材
「匠茶最中」は、抹茶アイス以外にも、最中の皮や餡(あん)に細部までこだわっています。抹茶アイスに使われているのは、京都府産の宇治抹茶と高級砂糖の琉球和三盆。この砂糖は、甘みの中に贅沢感を与えてくれる特性があります。また、アイスの中には北海道産クリームも使われており、滑らかさと豊かなコクを引き立てています。
さらに、最中の皮には独自の加工を施し、食感を長持ちさせる工夫がされています。特に「チョコの壁」と呼ばれるサイドコーティングは、クリスピーさとともにアイスの味わいをより一層引き立ててくれる役割を持っています。
甘味と調和のハーモニー
餡では、北海道産小豆を使用した甘納豆が用いられています。この甘納豆と宇治抹茶との相性は抜群で、ほろりとした食感と優しい甘みが口の中で調和し、アイス全体のバランスを整えます。抹茶の味わいが一口ごとに広がっていくのを楽しむことができるのです。
食べきりサイズで気軽に楽しむ
食べきりサイズにこだわった「匠茶最中」は、通常の最中の皮の「山」と呼ばれる部分が3つのところ、今回は2つに抑えられています。このサイズ感は、ちょっとしたおやつやデザートとして手軽に楽しむのに最適です。
発売に際し、担当者は「素材一つ一つにこだわった抹茶最中を、ぜひ一口でその上質な味わいを味わってください」とコメントしています。日本の「和」を感じるこのアイスクリームは、風味や食感共に贅沢な時間を提供してくれるでしょう。
販売情報
「匠茶最中」は、価格318円(税込343.44円)で、4月29日(火)から全国のセブン-イレブンにて順次販売開始されます。真夏の暑い日や、ちょっとした贅沢を味わいたいときに、手軽に和の文化を楽しんでみてはいかがでしょうか。
この和をテーマにしたアイスクリームは、きっと新しい発見をもたらしてくれるでしょう。お見逃しなく!