株式会社テクノクリエイティブがFukuoka PRO Marketに上場!
熊本市に本社を置く株式会社テクノクリエイティブが、2023年10月に証券会員制法人福岡証券取引所が運営するFukuoka PRO Marketへ上場しました。この発表は、地域の企業にとって大きな意味を持ちます。
テクノクリエイティブの企業概要
テクノクリエイティブは、1999年に設立され、「夢をかたちに、技術を未来に」という企業ビジョンを掲げています。現在、熊本、東京、名古屋、大阪、福岡、北九州、広川、大分の8つの拠点で、総合エンジニアリング事業を展開しています。代表取締役の三嶋一秀氏のもと、従業員は1,143名を超え、2024年9月期の売上高は約58億円にのぼります。このような基盤をもとに、同社はさらなる成長を目指しています。
Fukuoka PRO Market上場の背景
テクノクリエイティブは、2022年11月に東京証券取引所が運営するTOKYO PRO Marketに上場した後、企業価値の向上と組織力強化に取り組んできました。そして、九州地域でのビジネスチャンスを広げるために、Fukuoka PRO Marketへ上場することを決定しました。これにより、地域の経済活性化にも貢献できると期待されています。
日本M&Aセンターの支援
テクノクリエイティブのFukuoka PRO Marketへの上場は、株式会社日本M&AセンターがF-Adviserとして関与しています。日本M&Aセンターは、全国で100以上の上場支援実績を持ち、企業の成長を促進する役割を果たしています。Fukuoka PRO Marketへ上場した企業は、テクノクリエイティブが第一号です。
上場後の支援体制
日本M&Aセンターは、上場後も企業の成長を支援するために、事業承継や新規事業の創出をはじめ、適時開示のアドバイスや経営モニタリングを行います。また、監査法人や公認会計士との協力も強化し、地域経済を活性化することで「真の地方創生」を実現するために貢献しています。
まとめ
テクノクリエイティブのFukuoka PRO Market上場は、地域の企業に明るい未来をもたらす一歩です。この取り組みを通じて、地域の経済がさらに発展することを期待しています。詳細情報は福岡証券取引所およびテクノクリエイティブの公式ウェブサイトから確認できます。
このように、テクノクリエイティブの上場は熊本県をはじめとする地域にも新たなビジネス機会を作り出す重要な出来事となりました。