スターバックスが誇る「ハミングバードプログラム」始動!
スターバックス コーヒー ジャパンが新しい支援プログラム「ハミングバードプログラム」を開始します。このプログラムは、家庭環境や様々な事情により学校の外での体験が難しい子どもたちに、心に残る体験を提供することを目指しています。
背景
「ハミングバードプログラム」は、2012年にスタートしました。このプログラムは東日本大震災の被災児童を支援することから始まりましたが、2020年度からは日本全体の経済的に困難を抱える子どもたちを支援する公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(CFC)への寄付も行うようになりました。今後は、さらに全国の子どもたちに体験の機会を届けるために進化します。
プログラムの内容
「ハミングバードプログラム」の特徴は、スターバックスカードを通じた寄付や、店舗での体験提供です。スターバックスカードの発行やリワードプログラムを利用することで、寄付に参加することができます。この寄付金は、CFCが運営する子どもたちへの体験提供事業に役立てられます。
特に注目すべきは、店舗のパートナーが直接子どもたちに体験を提供する点です。例えば、チョークアートやバリスタ体験など、パートナーが自身のスキルを生かして子どもたちに魅力を伝えます。この取り組みは、春休みや夏休みに行われる予定で、休校期間中の子どもたちの体験の機会を広げる役割を果たします。
参加方法
「ハミングバードプログラム」には3つの参加方法があります。
1.
スターバックスカードの発行: 新年度版のスターバックスカード「ハミングバード」を発行すると、100円が寄付として使われます。
2.
カードの利用: 「ハミングバード」カードで商品を購入すると、支払金額の1%が寄付されます。
3.
リワードプログラムからの寄付: スターバックスのリワードプログラムでためたStarをオンラインで寄付できます。集めたStar数に応じた金額が寄付される仕組みです。
体験の意義
学校外での体験は、子どもたちにとって大変重要です。スポーツや音楽、旅行などの経験は、自己肯定感や忍耐力を高める非認知能力の育成に寄与します。しかし、家庭の事情により体験の機会が十分に得られない子どもたちが多いのも事実です。経済的な理由に加え、保護者の時間的余裕がないことや、近くに体験できる施設がないことも影響しています。
スターバックスは、「人と人とのつながりが生み出す無限の可能性を信じ、育む」というミッションの元、少しでも多くの子どもたちが豊かな経験を得られるよう、このプログラムに邁進します。
プログラムデザイン
2025年度版スターバックスカード「ハミングバード」は、イラストレーターのサタケシュンスケ氏が手掛けています。このカードには、子どもたちへしずくを運ぶハチドリが描かれ、スターバックスとお客様が共に子どもたちの成長を支援する姿が表現されています。
■ 詳細情報は
スターバックス公式ウェブサイトをご覧ください。
この新たな取り組みに、皆さんもぜひ参加してみてはいかがでしょうか。子どもたちの明るい未来を共に支えていきましょう!