エルボーズが誇る新たな時代の受注管理ツール「かんたん受注DX」
近年、デジタルトランスフォーメーション(DX)の必要性が企業間で叫ばれていますが、特に製造卸や小売業においては、紙の注文書による業務が多く残されています。そんな中、熊本市に本社を構える株式会社エルボーズが、紙の注文書をデータ化する新たなAI-OCRツール「かんたん受注DX」を発表しました。この革新的なツールは、2025年5月26日より提供を開始し、業務効率を飛躍的に向上させることを目的としています。
「かんたん受注DX」の魅力
このツールの最大の特長は、手書きの注文書やFAXで送られた書類をアップロードするだけで、独自のAIエンジンが98%の精度でデータを読み取ることができる点です。これにより、受注プロセスにおける転記ミスや手間を大幅に削減し、業務現場のストレスを軽減します。
簡単な操作と初期設定不要
「かんたん受注DX」は、複雑な初期設定やマスタ登録が不要で、アカウントを登録した直後から利用を開始できます。使い方は至ってシンプルで、アップロードしたPDFの内容を確認し、CSV形式でダウンロードするという3ステップで完了します。これなら、誰でも手軽に操作でき、業務のデジタル化が一気に進みます。
複数枚の一括処理も可能
さらに、このツールは複数枚の注文書をまとめてアップロードすることができるため、1枚ずつ処理する手間を省くことができます。これにより、受注作業がさらに迅速になります。デジタル管理がよりスムーズになることで、日時や発注元での検索が容易になり、必要な情報に素早くアクセスできるようになります。
代表者の思い
エルボーズの代表取締役である小谷草志氏は、企業がデジタル化を進めることの重要性を強調しています。「日本の地方には、多くの素晴らしいものづくり企業が存在しますが、デジタル化が進まないことで世界に進出する道を妨げられています。『かんたん受注DX』は、そんな企業にデジタルツールを提供し、業務の負荷を減らすことで、より創造的な業務に集中できる環境を整えます」と話しています。
企業情報
株式会社エルボーズは、2017年に設立され、企業の成長に寄与するDX支援に特化した会社です。同社が提供するのは、人材リソースやツールだけではなく、企業価値を実現するための知識と熱意です。彼らは単なる受託業者ではなく、顧客と共に成長することを目指しています。
会社概要
- - 会社名: 株式会社エルボーズ
- - 所在地: 熊本県熊本市中央区安政町4-14
- - 代表者: 小谷草志
- - 創業: 2017年10月
- - 公式ウェブサイト: エルボーズ公式サイト
「かんたん受注DX」を活用することにより、今後のビジネスシーンにおける業務プロセスがどのように変革されるのか、期待が寄せられます。デジタル化が進むことで、より効率的で効果的なマネジメントが実現されることでしょう。