柳明日菜と映画祭
2025-07-31 14:05:26

熊本出身の若き才能 柳明日菜監督の映画『レイニーブルー』が国際映画祭に正式招待!

映画『レイニーブルー』が国際映画祭に選出されました



熊本出身の若き映画創作者、柳明日菜が手掛ける映画『レイニーブルー』が、第27回ソウル国際女性映画祭の長編競争部門「ディスカバリー」に選出されたという快挙が報じられています。この映画は、日本作品として唯一の選出となり、今後の活躍が期待されています。

ソウル国際女性映画祭の意義



ソウル国際女性映画祭(SIWFF)は、女性の視点で映画の多様性を推進し、創造性を引き出すことを目指すアジア最大級の映画祭です。『レイニーブルー』は、全世界から応募された4,129本のなかから、長編国際コンペティション「ディスカバリー」部門で僅か8本に選ばれました。この部門は新しい才能を発掘するステージとして、国内外の業界関係者に注目されています。

映画『レイニーブルー』のストーリー



『レイニーブルー』は、柳明日菜が監督・脚本・主演を務める作品で、熊本を舞台にした青春群像劇です。この作品では、かつての高校生活から得た葛藤や成長を描いています。特に、主人公が直面するさまざまな感情が、観る者の心に深く刻まれることでしょう。

主演には高良健吾、中島瑠菜、笠兼三など、熊本出身の実力派キャストが名を連ねています。また、挿入歌には徳永英明の名曲「レイニー ブルー」が選ばれ、切ない青春の雰囲気を一層引き立てています。

日本国内での盛り上がり



『レイニーブルー』は、2025年8月21から27日までメガボックス新村で上映されますが、その上映に先立ち、7月4日からはDenkikan(熊本)で先行上映が始まっており、多くの観客から好評を得ています。また、映画の舞台となった熊本県玉東町では、地元を巡りながら映画のロケ地を訪れる“聖地巡礼”が盛況を博しているようです。

玉東町の「コノCafé」では、映画に登場する「キーマカレー アボカドトッピング」が特別メニューとして提供されるなど、地域活性化にも貢献しています。

サイン会の開催



さらに、Denkikanでは8月2日と3日に、柳明日菜監督のサイン会も予定されています。映画のパンフレットを購入した方を対象にしたこのイベントは、ファンにとって非常に貴重な機会となることでしょう。

監督の思い



柳明日菜監督は、「映画は人生を変える出会いであり、観客の心に影響を与える力がある」という信念をもとに、この作品を創り上げたと語っています。彼女自身の高校時代の経験が色濃く反映されたストーリーは、きっと多くの人々に共鳴することでしょう。

監督とキャストのプロフィール



柳明日菜は、玉名高校演劇部での活動から映画制作の世界に進み、美少女図鑑アワードなどで受賞歴があります。彼女の他にも、俳優として名を刻む高良健吾、中島瑠菜、笠兼三など、多彩なキャストが集結し、作品の完成度を高めています。

「映画『レイニーブルー』」は、これからも熊本の魅力を発信しつつ、全国の映画ファンに支持される作品となることでしょう。ぜひ、上映日に足を運び、この感動的な物語を体験してみてください。


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