北海道プロジェクト
2025-07-16 11:49:58

セブン‐イレブン・ジャパンが北海道プロジェクトで全国のパートナー募集

セブン‐イレブン・ジャパンが北海道プロジェクトをスタート!



株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは、株式会社eiiconが運営するオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」を活用し、北海道に特化した新たなプロジェクトを発表しました。このプロジェクトでは、「便利な買物」「個別価値創出」「地域経済活性」をテーマに、全国からパートナーを募集します。地域の特性を考慮し、共創によって未来を見据えた新たな価値を創出することを目指します。

プロジェクトの背景と目的



昨年、地域のニーズに応じたプログラム「SEVEN-ELEVEN JAPAN INNOVATION PROGRAM 2024」を成功させたセブン‐イレブンが、今回特に北海道に着目したプロジェクトを立ち上げました。北海道の独特な文化や価値観に寄り添うことで、地域経済や地元の生活に新しい風を吹き込む狙いがあります。特に、高齢化が進む地方や観光業が盛んなエリアのニーズに応えることを重視し、地域ごとの多様な要素を引き出すことを目的としています。

募集するパートナーの条件



本プロジェクトでは、以下の3つのテーマに基づいて共創ができるパートナーを募集中です。

1. 「北海道の暮らしにあった便利な買物の再設計」
例: 高齢者向けの便利な配送モデルやスマートピックアップロッカーの導入。

2. 「エリア多様性を起点とした個別価値の創出」
例: 地域の食材を使った商品開発や体験型イベントの提供。

3. 「人のつながりが生む地域経済の活性化」
例: 地域資源を活用した新しい商品化モデルやコミュニティ作りの支援。

これらのテーマに関心のある企業や団体からの応募をお待ちしております。

北海道プロジェクトの強み



セブン‐イレブンは、全道に約1000店舗を展開しており、その集客力を最大限に活用できる環境があります。地域に密着した商品開発や、地元産業との連携を通じて、地域のお客様に満足していただける商品やサービスを提案します。また、7NOW配達サービスやセブン銀行ATMなど、多様なサービスを提供し、地域のライフスタイルに寄り添ったコンビニエンスストアを実現します。

今後のスケジュールと応募方法



本プロジェクトの応募期間は、2025年7月1日から8月20日まで。選考結果は、2025年10月31日までに通知されます。採択された企業には、社会実装に向けた共創案のディスカッションが行われます。応募資格は、自社でプロダクトや技術を保有し、法人登記がなされていることが条件です。詳細や応募ページはAUBAのプロジェクトページをご覧ください。

まとめ



北海道プロジェクトは、地域の特性を重視しながら新しい価値を創造する絶好の機会です。地域経済の活性化や暮らしの利便性向上に貢献したい企業の方々は、ぜひ応募してみてはいかがでしょうか?未来の北海道を共に築くパートナーをお待ちしています。


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: セブン‐イレブン 北海道プロジェクト AUBA

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。